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おっとっと

最近、「実は隠れブログ読者なんですよ」、という連絡を、3件受けました。
やんわり「更新せい!!」という叱責だと思っております。。。

で、地場ニュースに載せた記事、「ブログに転載して」、との依頼もいただきましたので、
手抜きではありますが、ここに更新させていただきます。。

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今年の農業白書によると、「都市住民の32%、20代男性では47%が、農山漁村への定住願望が
ある」と答えているそうです。僕が20歳の時に(つまりもう18年前!)、「将来百姓になりたい」
と思い定めたときの周りのヒドイ反応を思い返すと、時代が変わったなー、と思います。
(やっぱりTOKIOの「鉄腕!DASH!!」のDASH村が始まったのが大きいのかな??)

風の木農場を始めて6年目ですが、
今日は、そもそもなぜ農業、なぜ伊賀有機に来たか、というお話を少し。

若い頃、国内外をあちこち歩いた時期がありました。
すべてを飲み込むようなガンジス川。ほとんど誰にも会うことなく3日歩いた熊野古道。
自分が小人になったかと錯覚するような、樹高世界一のレッドウッドの森。。。
自然とは、触れるのもおこがましいような畏怖すべきもの、と感じるようになりました。
そして、それぞれの地で、それぞれの暮らしを営む人々との出逢いがあり、
いまの日本でフツーに生きていくことに対して、
強烈な【後ろめたさ】を感じるようになったのです。
ここでフツーであることがいかに破壊的か、という感覚が、沁みついてしまいました。

こういうものを壊さない生き方、それでいて他人の役にも立てる仕事、
と思いめぐらしてギリギリ行き着いた答えが、自然の環に混ぜてもらえる「農業」だったわけです。

しかも調べるほどに、日本には世界の先端を走る有機・自然農の実践者がたくさんいることを
知りました。この技術が途絶える前に、受け継ぐ者が必要だと思った。
方々回って、辿りついたのが、伊賀有機。

未来に禍根を残さない持続可能な作物づくりと、それを普通に暮らす人誰でもが手にできる届け方、
という難題を【笑いながら】追求している伊賀有機の姿が、とても好きになりました。

残念ながら僕らの暮らしは全然完璧じゃなくて未だ破壊的だし、
もっと多くの人を巻き込んでいきたいのに、なかなかそうもいかない。
焦りはあるけど、

「みずからやる、私がやる」

という、伊賀有機が大事にしてる考え方を思い返します。
まず、自分がやる。
そしたら、案外とできることがわかる。生きる自信にもなる。
いつもは他人任せの仕事の苦労も分かれば、他人の仕事にも感謝できる。
人一人でできることの小ささを知れば、ひとがつい効率を優先してやってしまいがちなことが、
いかに大げさで破壊的かを知ることができる。。。

悩むたびに、結局、まずはコツコツやってみよー。と思い直して、日々畑におります。

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初心を思い出す、ってのはいいですね。
いつもいつも。繰り返しです。

でも、ホントに思っていることは、これで終わりではないのです。
今回は、新規に野菜パックを取って下さった方が増えたために、伊賀有機の紹介との思いも込めて記事を書きました。
ホントのホントの、続きは近々。。

ぐぅ
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プロフィール

ぐぅ&トミー

Author:ぐぅ&トミー
38歳♂・31歳♀・7歳犬。
有機農家になりたくて、伊賀に流れ着きました。
生かされている生活から、活きる暮らしを目指して。
多くの人を巻き込みながら。地道に。夢は大きく。
日々の作業や、想いをつづります。

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