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新春におもうこと

あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しております、フウノキ農場です。

最近ではすっかり奥さまトミーのフェイスブック(個人および伊賀有機農産)の勢いに観客を奪われていますが、
こちらはコソコソ、コツコツ、つむいでいきます。

風の木農場を立ち上げて、5年が過ぎました。

手さぐりの1年目、駆け抜けた2年目、あたりまでは日々勉強と発見の連続でしたが、
思いのほか成果が出たばっかりに、油断した3年目。
4年目からは、ひとのチカラに大きく頼り、5年目はさらに玉ねぎにお米にと、広がり続けました。
なんだか、足元がおぼつかないまま、図体ばかり大きくなってしまったような感じもします。
精進を忘れない6年目でありたい。

一方で、
2年ほどまえから、社会の動きにどこか居心地の悪さを感じています。
ここに書く言葉が途絶えがちになったのも、そのころからかもしれません。
このブログの最初の頃に記したように、社会の流れを少しでも活きやすい方へ、という希望を抱いて書き始めました。
それが、どうもそうではない強い流れに押し流され始めているような感触。。

うまく言葉にできずにいましたが、最近ちょっとずつ見えてきました。
世の中をうまくリードしているように見える人が、実はリードしているのではなく、世の流れにうまくのっかっているだけなんだなあ、と。
昔勤めていた会社で、報告書を書くときに上司が好んだ言葉が「よぎなくされる」というもので、要するにもうこれ以上どうしようもありません、ここで手を打ちましょう、ということでした。もちろん事を進めるにはタイミングがあるので、じっくり打開策を練るときもあれば、答えはともかくとりあえず決めて進んだ方がいいときもあるから、一概に悪いとは言いません。
それにしても、「この道しかない」ってことはないでしょう。

じゃあ、世の流れ自体を支配しているのは誰かと言ったら、実は誰でもないんじゃないか。
振り落とされたくない人たちが、必死で走っているうちに流れを作っているだけで。
それを読み解くひとたちの中に、「地政学」というツールを使う人がいて、最近お気に入りなんですが、要するにそういう土地の制約条件のなかで否応なくできてくる人のつながりや軋轢を読むわけです。
この国はいずれこう追いつめられる、という風に。
流れは、にんげんという生き物の限界そのものが作っているのかな。と思う。

なんやかんや言って、「右」と「左」、「保守」と「革新」の差っていうのは、にんげんの限界を、悪や偏見や、そういったものをどのくらい当たり前のものだと諦めるかの違いでしかないように思えます。
最近は、ちょっと諦めがちな方が受けているんでしょうね。

それがたぶん、居心地悪さの原因だと思います。

伊賀有機の親分のヤセガエルさんは、「夢を喰うバク」だと言われたと前に書きました。
夢がなくなったら、死んでしまう。
それは困るなあ。
もうちょっとにんげんの可能性を信じたい。

年初から、抽象的な出だしですが、そんな風に思います。

ぐぅ


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プロフィール

ぐぅ&トミー

Author:ぐぅ&トミー
38歳♂・31歳♀・7歳犬。
有機農家になりたくて、伊賀に流れ着きました。
生かされている生活から、活きる暮らしを目指して。
多くの人を巻き込みながら。地道に。夢は大きく。
日々の作業や、想いをつづります。

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